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■求人情報
企業名
一般財団法人工業所有権協力センター(IPCC)
仕事内容
(1)特許審査に必要な先行技術調査
(2)特許出願書類へのIPC(国際特許分類)及びFターム(国内特許分類)付与
応募資格
(1)日本国籍を有すること
(2)
4年制大学卒業後4年以上科学技術業務に従事していること、または、短期大学、高等専門学校卒業後6年以上科学技術業務に従事していること
勤務場所
東京都江東区木場1丁目2番15号 深川ギャザリアウエスト3棟
(東京メトロ東西線「木場駅」徒歩5分)
※館内禁煙
勤務時間
1日の標準勤務時間 7時間45分
フレックスタイム制度が適用されます
休日・休暇
休日:完全週休2日制(土日)、祝日、年末年始、創立記念日
休暇:年次休暇(4月入団の場合:初年度12日)、夏季休暇、慶弔休暇、介護休暇 等
給与・賞与
主席部員は、1年毎の直接雇用契約に基づく「嘱託員」として採用します。
なお、能力や健康上で特段の問題がなければ、67歳を迎える年度末まで更新可能です。
また、68歳以降についても、それまでの貢献度、担当分野の業務量等の一定条件を満たす場合は、最長73歳まで勤務する途があります。
※有期の労働契約が通算5年を超えた場合、労働契約法第18条に基づき、本人の申し込みによって無期労働契約に転換される「無期転換ルール」が適用されます。
1年次:年収約510万円(育成研修及び実務習熟期間を考慮した業務量(設定業務量100%を軽減)を達成した場合の年収)
2年次:年収約560万円(実務習熟期間を考慮した業務量(設定業務量100%を軽減)を達成した場合の年収)
3年次以降:年収約650万円(設定業務量100%を達成した場合の年収)
※すべての年次において業務実績に応じた年収の増減があります。
その他の手当(いずれの手当も要件を満たす場合に支給):
通勤手当(月額上限10万円、新幹線通勤可)、住宅手当(月額上限5万円)、単身赴任手当あり
待遇・福利厚生
社会保険・労働保険:
健康保険(全国健康保険協会)、厚生年金保険、確定給付企業年金(DB)、雇用保険、労災保険
福利厚生:
RELO CLUB、ティップネス、定期健康診断、健康管理室、マッサージ室、人間ドック助成金
応募方法
以下、URLを確認ください。
https://www.ipcc.or.jp/recruit/technique/patent-administration-appeal/
応募連絡先
開発部採用課
TEL:03-6665-7852
FAX:03-6665-7886
■企業情報
事業内容
IPCCでは、『先行技術調査事業』、『分類付与事業』、『公益目的事業』の3つを柱に事業を展開しています。
『先行技術調査事業』及び『分類付与事業』では、全技術区分に対応できる幅広い人材力を活かし、登録調査機関として日本の特許審査を強力にサポートしています。また、2015年からは、「特定登録調査(特定登録調査機関としての先行技術調査)」を開始し、広く出願人等からの調査依頼にも応えています。
さらに、IPCCは『公益目的事業』にも力を入れています。特許調査従事者(サーチャー)・学生等の特許調査能力を評価する「特許検索競技大会」を公益目的事業として実施しており、知的財産立国への貢献を目標に、多方面で事業を展開しています。
◎IPCCの魅力
・特許の実務経験を生かすことができる
特許の実務経験は、IPCCでの業務で幅広に生かすことができます。得意な専門分野があれば、その専門性を生かすことができます。また、明細書作成や文献調査等を通じて特許文献の扱いに慣れていれば、多数の特許文献をスクリーニングする場合でも、漏れなく効率的に作業を進めることができます。また、中間処分対応(意見書・補正書の作成)の経験は、スクリーニングでヒットした文献を適切に評価(出願人の視点も考慮)するときに役立ちます。IPCCでは、それまでの特許の実務経験を最大限生かしながら仕事ができます。
・技術的専門性を高めることができる
IPCCの検索業務では、深い技術的専門性が要求される側面があるため、原則、専門分野を予め定めて固定化することにより、専門性を高めていきます。また、業務上の必要性や本人の希望に応じた業務量の確保等のため、周辺の専門分野まで対象範囲を拡大するための取組も実施しています。
・各人の状況に合せて働くことができる
勤務時間については、フレックスタイム制度が用意され、在宅勤務制度により一部の業務については、在宅で行うことができます。さらに、現在、在宅でできる業務範囲を大幅に拡張させ、より柔軟性のある勤務環境への移行を検討しています。
また、業務は、チーム作業ではなく、個人完結型の作業になりますので、フレックスタイムと在宅勤務とをご自身の都合に合わせて柔軟に組み合わせることができます。
・長く安定して働き続けることができる
IPCCは、法律で規定された登録調査機関の老舗で、多数の専門技術者(約1200名)を抱える業界最大手の安定感のある一般財団です。主たる発注元である特許庁から委託される業務量も安定していますので、ご専門の技術分野をできるだけ一貫してご担当いただけます。また、IPCCでは年齢を重ねても、給与等の処遇は基本的に変わりませんので、仕事のモチベーションをしっかりと維持しながら働くことができます。そして、経験を重ねることによりスキルアップしていきますので、できるだけ長く働いてもらうことを期待しています。
・安心して働くことができる
社会保険を完備し、育児・介護休暇制度、各種休暇制度(有休・夏季・忌引等)等を設けています。また、通勤手当は月額上限10万円が支給され、賃貸借契約を結んでいる方には、家賃補助もあります。健康管理面では、オフィス内に健康管理室、マッサージ室を設置するとともに、毎年、定期健康診断や精密なVDT検査を実施し、人間ドック助成金制度等もあります。この他、職場施設面では、快適に働くための環境が整備されています。セキュリティ対策完備の大型オフィスなので、一人あたりの執務スペースには余裕があります。そこに、大きなオフィスデスクと専用パソコンとプリンタが個人ごとに用意され、また、フロアごとに専門図書のコーナー等も設けられ、必要に応じて専門書を購入することもできます。
・管理職への登用制度がある
IPCCでは管理職への登用制度が設けられていて、IPCC入団後、実務経験を積み重ねて、副主幹、更には主幹に登用された管理職が多数在籍しています。日々の業務でスキルを磨いて実績を積み上げていけば、管理職の立場での働き方もできます。
創業
1985年(昭和60年)12月
従業員数
1,384名(2024年4月現在)
ホームページ
https://www.ipcc.or.jp/
コメント
IPCCでは全区分で幅広く優秀な専門技術者を求めております。どの区分でマッチングするかご不明な場合でも、応募書類(エントリーシート)の「業務の経験等」欄を詳細に明記(例:材料系の技術者の方の場合、どのような材料を扱われてきたか等)いただければ、当方からご対応可能な技術分野をご提案させていただきます。
なお、採用予定時期(INPITの研修開催時期により変動する場合があります。)は原則4月、7月、10月、1月ですが、そのいずれかにするかはご相談に応じます。
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