2004年11月19日

修論のメドが…

Posted by 鈴木 俊之

皆さん、お久しぶりです。ここ2ヶ月ほど、修論(特定課題研究)の追い込
みで書き込みが全然できませんでした。社会人大学院の厳しさを改めて
思い知った次第です。平日はやはり長時間研究時間を取ることもできず、
かといって土日のうち土曜日は授業に費やされ、日曜日は家事がそこそ
こ(と言っても買い物とかですが)あって…と言っているうちにどんどん
日にちだけは過ぎてしまい、結構焦りまくりました。

先週の土曜日、ゼミ内の中間発表をようやく終え、あとは12月中旬の学科
内での中間発表に向けての頑張りです。修論はほぼまとまり、結論だけは
書けたのですが、途中、1カ所だけ研究結果が出尽くしていない箇所があり、
そこを埋めればほぼ完了です。内容は、既にお話しした通り、ベンチャー企
業の特許戦略を実証研究したものです。意外とこういった実証調査をした
報告書は世の中に見あたらず、指導教授と「なかなか面白い結果が出ま
したね」という話をしていました。いずれ、どこかの機会で発表ができるとい
いんですが。

学科に提出する報告書はA4で8ページほどです。で、あまり考えずにだ
らだらと書いていたら、文章だけで7ページを超えました(^_^;)。これで図
表が10枚ほどありますので、既に予定ページ数オーバーです。で、さらに
研究結果を追加しますから、相当削らないとダメです。教授には、「勉強だ
からきちんと論文を書いてね」と言われてますから、論文の方は図表をそ
れなりに大きくすると10ページ超のものになりそうです。

授業も残すところ1ヶ月ほどですし、2年間の苦闘も第4コーナーを回った
あたりまで来ました。何とか、実になる成果を出せると良いんですが。