2004年12月24日

中間発表終わりました

Posted by 鈴木 俊之

1月に1回毎の書き込みになっていますが、別に狙っているわけではなく、
ひたすら忙しいだけです(^_^;)。

さて、題名にも書いたように、先週の土曜日、無事修論の中間発表を終える
ことができました。結果は…まあ、修了できないという事態は避けられそうで
す(^^)。結構論理的なところを突っ込まれて、その場で反論しているうちに、
「そう言えばこの場は足りないところを注意される場で、反論してはいけない
のだ」と気づき、危うく大論争になるところを思い止まることができました。
どうも、会社で最近あれこれ発表する機会があり、突っ込まれるときちんと
反論する癖がついているもので…。

そうこうしているうちに、学校に行く用事が、補講があと2回、修論の最終提
出、最終確認のゼミなどなど指折り数える程度になってしまいました。あっと
いう間の2年間でしたね、思い起こせば。

当初は新しい知識に触れるのが楽しくてフル回転していましたが、あるところ
から体力と気力が続かなくなり、ちょっとセーブするようになってしまいました。
社会人大学院生の宿命かもしれません。学業に専念するならば、100%の
力を注入できますが、仕事もあり、家庭もあり、その上での勉学ですから、
職場の理解があったとは言え、働かなくて良いと言われるほど優遇はされな
い(当たり前ですね)ですから、勉学に割ける時間は限られてしまいます。
その中でどれだけのことができるか、という発想の転換が必要になります。

しかし、元々自分がMOTに通おうと思った動機が、MOTを学ぶ場所と時間を
確保したい、そして、MOTの知識を体系化された形で学びたい、ということで
したから、その意味で所期の目的は十分達成できたと言えます。MOTという
学問は、企業の中でも実践的に学ぶことはできるでしょうが、会社の考えから
離れて客観的にMOTという学問を見ないと社内のMOTの正当性はわからな
いように思います。

さて、年末年始はできるだけ学業のことを考えず、骨休みすることにします。
とにかく、この数ヶ月間、修論でうなされるような日々でしたから…。

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